イギリスのご飯は美味しくない、と聞いていたし、そうだと思っていた。しかし、実際にイギリスに行ってみると、美味しくないのではなく、味付けが薄いだけだと知った。薄味で提供するのには、自分の好みに味付けをして!という理由があるとことに気がついた。
イスラム教は全員が武装して戦争とかテロを起こしていると思っていたけれど、塾の先生にイスラム教は心優しい宗教で、過激派が危険なことをしているだけだと教えてもらった。自分でもイスラム教について調べてみると、自分が偏見を持っていたことに気付いた。
中学生の頃、いつも明るかったクラスのムードメーカーの子は悩みのない子だと思ってたけれど、話をしてみたら意外と悩みを抱えていたことが分かった。見えている姿が本当だとは限らなくて、どんな人でも必ず悩みを持ってるんだと、そのとき初めて実感できた。
北海道にいた頃、「東京に青空はない」「東京の人は冷たい」という偏見を持っていた。大学から上京して、「東京の冬の青空の美しさ」「東京の人の優しさ」に触れて、上京前の考えは全くの偏見とわかった。
中国の人はケチだと思っていた時期があったが、実際は果物屋に行くとタダで立派なリンゴや梨をくれたりして、なんかすごく優しかった。商売の為じゃなくて、人として優しく接したいという気持ちを感じた。
初対面の人に対してよくない偏見持ちがちであった。騒いでいたり、ちょっとしたことなのによくないところばかり気にしてしまっていた。いいところを見つけようとすることが大切だと思う。
宗教を信じる人はバカだと思っていたが、宗教の歴史に興味を持ち、調べたときに人の支えになるものだと気づいた。
「帰国生は、変わった人が多い(校則が守れないとか)」と思っていた。しかし、真面目な人も面白い人もいるので偏見は捨てるべきだと思った。
障がい=かわいそう、助けなきゃいけないという偏見。初めて車いすバスケットボール見に行った時にその偏見がなくなって、その時にその偏見を無意識に持っていたことに気づいた!
無口な人は他人に興味がないと思っていた。実際に話してみると、冷静で状況把握をしていたり色々考えているけれど言葉にするのが難しいと言う人だと知った。
SNSで韓国と日本の関係が悪いって流れている時に韓国に行ったから反日派が多いか心配だったけどみんな日本語喋ってくれたり優しい人だらけだった
中国のブランドのエアコンを買った時に、知人から「中国製だから安っぽくてすぐ壊れるよ」と言われたが、実際使ってみると、高性能で使いやすかった。