多聞山城の歴史
多聞山城(多聞城、平山城も呼ばれる)は奈良県奈良市の多聞山に1576年まで建っていた城で、松永久秀によって建てられ
14年間存在していた。
この城は久秀が大和を制圧するために京都や堺にも通じる要衝であるこの山に建てた
とされていて、1573年に織田信長へ引き渡され、その後1576年に取り壊された。
(松永久秀、松永久通、塙直政が城主)
この跡地は若草中学校になっていて、
ここには土塁跡や堀切跡が残っていたり、
多聞山城の碑や当時の石垣を使って作られた石仏がある。
多聞城の事が知れる所
若草公民館
若草中学校構内
若草中学校校門
アクセス:近鉄奈良駅〜歩いて15分
近鉄奈良駅バス停〜手貝町バス停下車 手貝町バス停〜歩いて5分 220円