About Free schools
フリースクールって何?

★「学校」とは少し離れたところにある新たな居場所

フリースクールは、人間関係等の理由で不登校になってしまった子供達や、
学校での生きづらさを感じてしまった子供達に、友達と過ごしたり、学ぶための新しい居場所を提供している所です。
八種類に分類されるスクールが多く、子供達一人一人に必要な支援を行うことのできるスクールを選ぶことが大切です。
※本サイトではそれぞれのタイプのスクールの詳細は載せておりません。フリースクールの傾向の参考のみとさせていただきます。

1. 学校は行けなくても大丈夫!回復優先タイプ

「不登校になってしまって元気もないし、自分への自信もない」 そんな時にはこちらのタイプのスクールがおすすめです。
学校生活への復帰を前提には置かず、 子供たちの体と心の回復を最優先した支援を中心に行うスクールです。
複数人の子供達、先生やスタッフ等の大人と大人数で一緒に過ごすスクールが多いです。

2. 学校行きたい人向け!全力サポートタイプ

「学校には通いたい!けど今は行けない…。」 そんな方におすすめなのがこのタイプのスクールです。
いずれ学校に戻れるように、個別授業などを駆使しながら、実際に通っている学校の進度に合わせた学習ができます。
進学が近づいている生徒への支援も対応している場合が多いです。

3. 自力じゃ難しいかも… 専門家サポートタイプ

障がいなどが理由で学校に通えなくなってしまった方におすすめのタイプです。
生まれつきのものが理由で学習や社交関係が苦手な方を対象としています。
専門家が、個人の傾向に沿った学習や、社会生活に必要なトレーニングを支援します。

4. お医者さんもいるよ!ヘルプ充実タイプ

心や体に病気を持つ子供達を対象としたスクールです。
子供達が安心して過ごせる居場所を作るために、医療機関とも連携し、 充実したサポートを提供しています。

5. スクールまで行けない人向け!自宅訪問タイプ

スクールに通うことの難しい子供達向けのスクールです。
スクールのスタッフが自宅へ来て、子供達と共に時間を過ごしながら、
その子供の興味のあることを共有しながら、
次第に外に出る意欲を取り戻していこう、というスクールです。

6. みんなと一緒に外に行こう!共同生活タイプ

複数の子供達と一緒に“共同生活”をするスクールです。
引きこもりや不登校になってしまった子供達が 自然と触れ合いながら、子供達の社会的な支援を行います。
健康的な生活習慣を学んでいくスクールもあれば、子供達の自主性を尊重して自由に過ごせるスクールもあります。

7. 勉強がしたい!実際の学校の先生から学ぼうタイプ

こちらのタイプのスクールは主に小中学生が対象になっていることが多く、
通信制高校やサポート校で高校生を教えている先生達に勉強を教わることができます。
高校生が使っている施設で勉強ができるので、高校生活ってどんなだろう、と想像がしたり、学びの展望をたてやすいスクールです。
時間割があるスクールもあれば、自由な勉強ができるスクールもあります。

8. 自主性を育みたい!オルタナティブスクール

不登校の生徒だけではなく、学校生活を送ることができている生徒も対象としているスクールです。
「オルタナティブスクール」と呼ばれていて、独自の教育を行っています。
子供の主体性を支援するための体験型授業が多いです。

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