現在、アニメ、K-POP、アイドルなど、様々な“オタク”と呼ばれる人たちが存在し、そして、その発展とともにオタク同士によるグッズの“交換” “譲渡” “売買”が主流となってきました。
現在では、特に郵送によるグッズの交換が多くなっています。
そこで目覚ましい活躍をしてきたのが梱包グッズです。その中でも、このサイトでは“プチプチ”について詳しく書き、
そしてSDG'sについても考えた、新たなプチプチの商品を提案していきます。
タニムラ株式会社によると、プチプチとは、粒状の気泡をポリエチレンフィルムに持たせたシートです。
様々な呼び方をされる緩衝資材であり、エアーキャップやエアーパッキンと呼ばれる場合もあります。
簡単につぶすことができるエアーキャップや、粒がつぶれない程強いエアーパックなど、強さの種類が
いろいろあります。
また粒の大きさも、直径5㎜の小粒タイプから直径3㎝もの巨大タイプまで様々あります。
プチプチの巻き方は何種類か存在します。
その中でも主に2通りのやり方があります。
①一本型
プチプチを長ぐ切り、何重にも巻く方法。
一番シンプルかつボリューミーに巻ける。
②十字型
縦・横幅に合わせ、それぞれ1周できるくらいの長さに切る。
実際に、Twitterでアンケートを取ったところ、①の一本型が圧倒的に多かったです!
〜調査〜
交換の際に梱包で使われていたプチプチ(不特定多数の相手)の大きさを測り、平均を出した。
<結果>
長さ29.2cm×幅7.7cmが平均となった。
つまり、この大きさの梱包用プチプチを商品化するべき!
実際に・・・ダイソー 120cm×120cm
Can Do 100cm×60cmのプチプチで考えると
面積的に、ダイソーは長さ29.2cm×幅7.7cmのプチプチが64本分、Can Doは26本分作れることとなる。
すなわち、1本5円、100円ショップで20本入りの商品として売ることが実質可能である!
〜商品化するメリット①〜
梱包の際の切る時間がなくなる!!
缶バッチなどの梱包経験のある方は一度は、梱包を切る作業から始めなくてはいけないことに面倒くささを感じたことがあると思います。だからといって、袋タイプのプチプチは1つあたりの価格が高く、なかなか手を出せません。
長細いプチプチが商品としてあるだけで、作業が楽になると思います。
〜商品化するメリット②〜
一つあたりの価格が安い!
ダイソーのプチプチでは64本、Can Doのプチプチでは26本作れる大きさであり、人件費等を考えたとしても、1本あたり5円で売ることができる!
買う側からしても、値段が良心的です!
〜商品化するメリット③〜
使いまわし可能!環境にも優しい!
多くの人が、プチプチを使い回したことがあると思います。
バッチの交換ならなおさら、プチプチがすぐに潰れてしまうという心配はないので、複数回使用可能でしょう。
このように、長さの揃った、細長いプチプチを商品化することで、より何回も使おうと思う人が増えるはずです。
また、切った際に余分な部分や小さくて今後使えないような部分が出ることがなくなり、無駄遣いせずに済みます。
SDG's目標12.「つくる責任、つかう責任」の取り組みにも繋がると思います!
このような結果から、細長いプチプチを新たに商品化することによってオタ活の効率化が図られるでしょう。
また、SDG's問題への取り組みにも繋がるので、一石二鳥であると考えます
ぜひ、このサイズのプチプチが商品化されることを願っています。